2016年03月30日
似合うか似合わないか
僕は職業病なのかいつも『似合うのか似合わないのか』と考えてしまいます。
僕が考える似合うとは 似合う=バランス です。
当たり前だろと言われてしまうかもしれませんがバランスが良ければ似合います。
具体的にどういうことかというと普段全くお化粧をしない女性がいたとして服装は黒いロックTシャツに濃いめのタイトなブルージーンズにスニーカーとカジュアル。
細めの縁のあるスクエアのメガネをかけた耳が半分隠れるくらいの黒髪ストレートショートボブでお顔がベース型の骨格の30代なかばの女性がいたとします。
この女性が男性っぽく見られてしまうのが嫌なので髪型をカットだけで女性っぽくしたいという希望を持っていてその希望通り女性っぽい髪型にしたとしても似合わせは難しいです。
それを似合わせるのプロだろという意見もごもっとですが髪型以外も変えたほうがより良いです。
まず女性らしさを演出するのであればボブでも顎位の長さがあったほうがショートより女性らしいスタイルを作れると思いますし、髪を伸ばして胸上くらいのミディアムレングスにして6.5レベルのベージュブラウンでカラーしてアイロンで巻いてカールを作っても今度はヘアスタイルとお化粧と服装の『バランス』がガタガタです。
ここで『バランス』です。
この場合はやはりメイクをして華やかなワンピースにヒールと服装を変えたほうが間違いなく似合うでしょう。
今回僕が言いたかったことは『全体のバランス』ですが全体のバランスは『ヘアスタイル単体のバランス』よりもずっと大切だと思うのです。
面長の骨格の方が顎下3センチのワンレングスボブにしたいというのは『骨格のバランス』的には正解とは言えないと思いますが『骨格のバランス』の前にまず『全体のバランス』を重要視するべきだと思います。
一人の美容技術者としてこのようなことをいうのはおこがましいですが『全体のバランス』が良ければ『ヘアスタイル単体のバランス』って小さなことだとすら思います。
そのヘアスタイルが似合うのか似合わないのか。
それはその人の表情であったり服装であったり性格であったり、それらすべてが生き方に現れてそれで似合う髪型になります。
常に似合う髪型を探してより多くの人に似合う髪型を提供し続けていけるように私たちはこれからも努力を怠りません。
一人でも多くの方の人生が少しでも豊かになるお手伝いができるようにこれからも勉強し続けていきます。
僕が考える似合うとは 似合う=バランス です。
当たり前だろと言われてしまうかもしれませんがバランスが良ければ似合います。
具体的にどういうことかというと普段全くお化粧をしない女性がいたとして服装は黒いロックTシャツに濃いめのタイトなブルージーンズにスニーカーとカジュアル。
細めの縁のあるスクエアのメガネをかけた耳が半分隠れるくらいの黒髪ストレートショートボブでお顔がベース型の骨格の30代なかばの女性がいたとします。
この女性が男性っぽく見られてしまうのが嫌なので髪型をカットだけで女性っぽくしたいという希望を持っていてその希望通り女性っぽい髪型にしたとしても似合わせは難しいです。
それを似合わせるのプロだろという意見もごもっとですが髪型以外も変えたほうがより良いです。
まず女性らしさを演出するのであればボブでも顎位の長さがあったほうがショートより女性らしいスタイルを作れると思いますし、髪を伸ばして胸上くらいのミディアムレングスにして6.5レベルのベージュブラウンでカラーしてアイロンで巻いてカールを作っても今度はヘアスタイルとお化粧と服装の『バランス』がガタガタです。
ここで『バランス』です。
この場合はやはりメイクをして華やかなワンピースにヒールと服装を変えたほうが間違いなく似合うでしょう。
今回僕が言いたかったことは『全体のバランス』ですが全体のバランスは『ヘアスタイル単体のバランス』よりもずっと大切だと思うのです。
面長の骨格の方が顎下3センチのワンレングスボブにしたいというのは『骨格のバランス』的には正解とは言えないと思いますが『骨格のバランス』の前にまず『全体のバランス』を重要視するべきだと思います。
一人の美容技術者としてこのようなことをいうのはおこがましいですが『全体のバランス』が良ければ『ヘアスタイル単体のバランス』って小さなことだとすら思います。
そのヘアスタイルが似合うのか似合わないのか。
それはその人の表情であったり服装であったり性格であったり、それらすべてが生き方に現れてそれで似合う髪型になります。
常に似合う髪型を探してより多くの人に似合う髪型を提供し続けていけるように私たちはこれからも努力を怠りません。
一人でも多くの方の人生が少しでも豊かになるお手伝いができるようにこれからも勉強し続けていきます。
Posted by onethousandandone at 20:46
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